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2007年10月21日開催 第13回日本トライアスロン選手権 東京港大会


■開催場所:東京都臨海副都心 トライアスロン特設会場 お台場場海浜公園〜臨海副都心道路〜プロムナード
■主催:日本トライアスロン連合、東京新聞・東京中日スポーツ
■共催:東京都
■特別協賛:NTT東日本
■関連サイト:http://www.jtu.or.jp/ 

第13回日本トライアスロン選手権東京港大会は、日本選手権とNTTジャパンカップシリーズチャンピオンの
2大タイトルがかかっている。
さらに北京オリンピック大陸別選考会の日本代表選考会も兼ねており、優勝すれば、
2008年北京オリンピックへの出場権を手中に収めることができる。

国内最高峰の競技会に集った男女合わせて133名のトップトライアスリート。
通称オリンピックディスタンスと呼ばれる、スイム1.5?、バイク40?、ラン10?を舞台に激しい戦いが始まる。

女子のスタートは午前8時40分。天候は快晴だが肌寒い。水温20℃。
スイムを得意とする古谷選手(トヨタ車体)が1位通過し、中島選手(トーシン・日東紅茶・TEAM KEN'S)、
村上選手(千葉県連合)、浅沼選手(愛知県連合)、足立選手(トーシン・日東紅茶・TEAM KEN'S)らが続く。

バイクの先頭集団は、古谷選手、中島選手、浅沼選手、足立選手、西麻選手(埼玉県連合)、崎本選手(日本食研)、
田中選手(NTT東日本・NTT西日本・スカイタワー58)ら7名。

第2集団に位置する、優勝候補の上田選手(シャクリー・グリーンタワー・稲毛インター)、
井出選手(トーシン・日東紅茶・TEAM KEN'S)、関根選手(NTT東日本・NTT西日本)。
いずれもランを得意としており、背後から虎視眈々と狙う。
第2集団を引き離したい先頭集団は、約2分差をつけてランに移った。

スイムで好調な滑り出しを見せた古谷選手は、ランに移ってからも後続を引き離した。
ところが中盤に入ると、上田選手、関根選手、井出選手が怒涛の走りで猛追する。
結果、上田選手が1位。
「スイム・バイクでできた2分10秒の差は、ランでひっくり返せると思っていた」と語った通りの展開になった。
2位は関根選手、3位は井出選手だった。

男子のスタートは午前11時。
優勝候補の田山選手(チームテイケイ)は、「9月の北京ワールドカップでスイムが復調した」との言葉通り1位でバイクへ。
追うのはスイムが得意の山本(良)選手、平野選手(NTT東日本・NTT西日本)。後続集団を30秒引き離す。
優勝候補の細田選手(ウイダー)は第2集団に位置し、佐藤選手(日本食研)らを含む6名が追う展開となった。

バイク序盤、田山選手、山本選手が後続につかまり、平野選手、福井選手(トヨタ車体)、
山本(淳)選手(K'S-Y・グリーンタワー・稲毛インター)、杉本選手(チームテイケイ)、長谷川選手(神奈川県連合)、
疋田選手(静岡県協会)を含む8名の先頭集団が形成される。

一時、先頭集団は第2集団にその差を約20秒にまで詰められた。しかし先頭集団は終盤に入ってさらに加速。
第2集団とは約1分20秒の差をつけてランへと移る。

田山選手はランに入ってからも好調だった。周回を重ねるごとに2位との差を約20秒ずつ広げる快走で、そのまま1位。
「今年はアジア選手権で優勝を逃して、調子が狂った」という田山選手だが、
「勝負にこだわって勝てたのがうれしい」と笑みをたたえた。
 2位は福井選手、3位は杉本選手。田山選手は彼らをゴールで迎え、ひしと抱き合った。



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